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夏のお肌のトラブル


夏にはお肌のトラブルがおきやすい。
なぜって?日焼けしやすい。汗をかきやすい。細菌が繁殖しやすい。肌を露出して戸外で活動することが多い。虫も多くなる。といったトラブルの要因が多いからです。
お子様のスキンケアも気を付けてあげたいですね。

日焼け

紫外線は、皮膚の大敵!
以前「日焼け」は健康のシンボルでした。しかし今では紫外線をできるだけ浴びないようにすることが重要であると見直されています。紫外線を長く浴びていると、皮膚の老化を早めてしわやしみの原因となったり、発ガンの危険性が高まったりします。そしてその悪い影響は何十年も経ってから起こってきます。紫外線は普段から浴びていますので、できるだけ避けるようにしたほうが良いのです。

紫外線に対する2つの反応タイプ
日本人は白色人種と比べて紫外線からお肌を守ってくれるメラニン色素を作りやすいといわれています。それでも日焼けの後の皮膚色の変化で二つのタイプに分けられます。
●日焼けの後赤くなりにくく、すぐ黒くなるタイプ。こちらは紫外線に強いタイプです。
●もともと色白で日焼けをしても赤くなるだけでなかなか黒くならないタイプ。こちらは紫外線に弱く、より一層の紫外線対策を心がけたいですね。

お子さんの紫外線対策
1.外出時間   紫外線の多い季節は4月〜9月です時間は正午をピークとして午前10時〜午後2時です。したがってこの時間帯にはお散歩や公園遊びは控えたいものです。
2.服装   直射日光を避けるためにつばの広い帽子や長袖などで露出を控えることが大切です。車の窓ガラスにサンシェードを貼ることなどもよいでしょう。
3.日焼け止め   お子様も必要があれば日焼け止めの使用は構いません。お子様に適しているのはSPF20程度で紫外線吸収剤を含まないノンケミカルのものです。紫外線吸収剤が入っているとかぶれることがあります。

あせも

子どもたちは汗びっしょり
子ども達はなぜ汗をかきやすいのでしょう?
汗の出る汗腺は生れた時から数が一生変わらないといわれています。
したがって体表面積の小さな子どもでは同じ面積での発汗量が大人と比べて多くなります。また、発汗を調節する自律神経の働きも大人と比べて不安定なので余計に汗をかきやすくなります。
 
あせもとは?
あせもは汗を皮膚の表面まで運ぶ狭い導管が詰まったために起こります。
導管が詰まってたまった汗は炎症を引き起こし、皮膚は刺激を受けてチクチクして、かゆくなります。また非常に小さな水疱ができます。
 
あせもの予防
あせもの予防はまず汗をかきにくくすること。エアコンは上手に使ってください。
子どもにエアコンを使うとかぜを引きやすくなるのではないか?汗をかきにくい体質になるのではないか?これは猛暑や残暑の厳しい状態では全く見当違いです。汗っかきのお子様のためにエアコンを適度に使用することをお勧めします。汗をかいた後の対応も大切です。肌着をこまめに取り替えること、シャワーを多くすることも検討してよいでしょう。
ただし、シャワーは1日3回以内にして、石けんで洗うのは1日1回でよいでしょう。

とびひ

薬の効き難いとびひが増えています!
あせもや虫刺されの後に汚い指でかいてしまうと「とびひ」になることがあります。「とびひ」は黄色ブドウ球菌などによって起こりますが、最近クスリの効きにくい多剤耐性の菌によるものが増えています。
そこで、とびひと思われたら早めに皮膚科や小児科を受診し、治療でよくならないときは必ず再度みてもらうことが大切です。