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咽頭結膜熱(プール熱)


原因 夏にプールを介して学童の間に流行しやすく「プール熱」と呼ばれていました。プールに入らなくてもうつります。アデノウイルスによります。アデノウイルスは49の亜型が知られています。日本で多いのは1,2,3型です。ですので、何回もかかることがあります。
潜伏期間 5〜7日です。
検査 迅速検査ができるようになりました。
症状 39〜40℃の高熱が4〜5日続き(長いと1週間)、のどの痛みが強く、眼も赤くなることがあります。さらに、頭痛、吐き気、腹痛、下痢を伴うこともあります。
治療 特効薬はなく、対症療法になります。熱さましや痛み止めを使うことが多いでしょう。抗生剤入りの点眼剤を使うこともあります。
【漢方】桔梗湯や小柴胡湯加桔梗石膏という漢方を使います。ともに扁桃炎に使う漢方です。
ホームケア 【食事】 のどがはれて痛いはずですから、しみない物をあげて下さい。プリン、ヨーグルト、ゼリー、冷ましたおじや、とうふなどのど越しのよいものがいいでしょう。
【水分】 水分は十分あげる必要があります。子供用イオン飲料などが望ましいですが、とれなければ水分と糖分の補給を心がけてください!
【入浴】 高熱がなく元気ならばよいでしょう。
保育所・学校 主要症状がなくなった後、2日経過するまでは休ませてください。(出席停止疾患です)
要注意 水分が十分に取れないときは点滴や入院が必要です。
合併症として「肺炎」などがあります。
様子がおかしいときは医師の診察を至急受けてください!